宅録のやり方

Level1:スマホだけで宅録

【必要なもの】

一番最初にご紹介するのは、スマホだけで宅録する方法です。

スマホで使えるDAWを入れてもいいですが、ボイスレコーダーでも割といい感じで撮れます。動画撮影をすればそのままYouTubeなどにアップすることもできますし。

一番お手軽な方法です。

できればスマホに接続できるマイクがあれば、寄り良い音質で録音することができます。弾き語りなどの動画投稿が目的ならこれでも十分です。

【必要なもの】

楽器や歌の録音の場合、オーディオインターフェイスを経由することで、音質の向上や録音のしやすさが上がります。

DTMアプリもスムーズに動くようになるので、パソコンを買う余裕がない人は、この選択肢もありです。

なんといっても手軽に運べるので、カラオケボックスやスタジオなどに持ち込んでの録音を考えると、この組み合わせがベストかもしれません。

【必要なもの】

DTM環境があれば打ち込みもスムーズなので、なかなか個人では録音しにくいドラムなどの音も使いやすいです。

バック演奏を先にある程度作って、その上に歌やギターなどの楽器をのせることができます。

ミキシング・マスタリングもできるので、録音した後にサウンドの加工やピッチ調整なども可能です。本格的に販売できるレベルで曲を作りたい場合には必須の環境ですね。

一からそろえるとなると結構な費用が掛かるので覚悟しましょう。目安としてはパソコン込みで15万くらいです。

スマホの録音の場合でも、DAWアプリがあれば録音したものの編集ができます。

トラックごとに分けて録音することもできるので、例えばトラック1にギターを録音して、後撮りでボーカルを入れるなんてこともできます。

ループ録音や、録音したもののコピーなんかもできるので、一部分ごとに録音して使いまわしできる点もいいですね。

ちょっとネタ感は強いですが、家に本格的な録音ルームが欲しい人はありかもっていう商品です。外からの騒音を減らせたり、反響音を軽減できるのでよりいい環境で録音することができます。

ただしボーカル限定。10万以上。