基本のEDMの作り方とアレンジのコツ

作曲

EDMとは?

エレクトリックダンスミュージック(Electronic Dance Music)の略。

EDMの中にもいろいろ種類がありますが、大雑把に言うと、踊りたくなるようなエレクトリックな曲を目指せばいいです。

EDMのポイント

EDMのポイントは2つあります。

  • 電子音(シンセサイザー)
  • ドラムとサイドチェイン

1つ目の電子音は何となくわかりますね。”エレクトリック”ダンスミュージックというくらいなので、シンセサイザーを駆使して自分が気持ちのいい電子音を探していきましょう。

さて問題は、2つ目の”ドラムとサイドチェイン”。

基本のEDMということで、ドラムは4つ打ちで裏にスネアを入れたパターンを使います。

サイドチェインは、メインとなるトラックにサイドチェインをかけることで、他のトラックの動きを持ってくる感じで使います。

コンプレッサーを利用したボリュームコントールとか。そんな感じ。

まぁ、これは慣れるのが早いってことで、実際にEDMを作りながら見ていきましょう。

EDMを作ってみる

今回はCubase10.5を使って、2パターン作ってみます。

  • パターン1・・・ベースのオクターブ奏法とコードトラックにサイドチェインで裏ノリを出す
  • パターン2・・・コードの裏打ちとベースにサイドチェインで裏ノリを出す

基本のトラックの構成

  • リード・・・シンセリードなど
  • コード・・・シンセパッドなど
  • ベース・・・シンセベース
  • ドラム・・・電子音っぽいやつ

基本のEDMということで、このトラック構成で行きましょう!

ドラムのKickをサイドチェインで使うので、別で分けておいてください。

パターン1:ベースのオクターブ奏法とコードトラックにサイドチェインで裏ノリを出す

  1. ドラムを作る
  2. コードを作る
  3. ベースを作る
  4. リードを入れる
  5. サイドチェインをかける

ドラムを作る

まずは基本となる4つ打ちのドラムを作ります。

キックを一拍ずつ鳴らして、裏でハイハットを鳴らしましょう。

使用したインストゥルメントは、GROOVE AGENT SE5 の NYC Pop Hop です。

今回、ハイハトは16分でクローズを2回たたいた後、裏にオープンハイハットを持ってきています。

もっと単純にしたら、裏のハイハットオープンだけでもOK。これを、裏にハイハットのオープンではなくクローズにするともうちょっと落ち着きます。

コードを作る

とりあえずコード進行を決めておきます。

今回は王道進行(4536進行)で行きます。白玉(全音符)でおきましょう。

他のコード進行がいい人はこの記事ももとにしてみてください。

作曲初心者向けのコード進行とアレンジの方法

ちなみにプラグインは、HALION SONIC SE3 の Two of Us です。Synth Pad のところにあります。

ベースを作る

ベースを入れます。オクターブを8ビートで交互に入れていきましょう。

使用楽器はHALION SONIC SE3 の Double synth Bass。

Bassのみ
Bassとドラム

このベースとドラムだけでもEDMっぽいですね。これがEDMの基本的な土台となり、よく使われるパターンです。

リードを入れる

リードも入れます。

HALION SONIC SE3 の read&String を使いました。

サイドチェインをかける

コードトラックにサイドチェインをかけてうねりを出します。

サイドチェインに送り信号は、Kickを指定しましょう。

サイドチェインの詳しいやり方はこちら

DTM初心者のためのサイドチェインの使いかた

とりあえず1個目のパターンはこんな感じです。

ドラムの4つ打ちのノリをコードにサイドチェインでもって来て裏ノリを出すパターンですね。

コンプレッサーの設定でだいぶノリが変わるので気持ちいところを探してみてください。やり過ぎるとグワングワンします(笑)

パターン2:コードの裏打ちとベースにサイドチェインで裏ノリを出す

今度はベースにコンプレッサーをかけるバージョンです。

ベースを白玉にして、コードを裏打ちで鳴らします。

ベースとコードだけどこんな感じです。ベースの音色を HALION SONIC SE3 の Hybrid Bass にしてます。

そしてBassにサイドチェインをかけるとこんな感じ↓。

全体を流すとこうなります↓。

EDM作ってみた:アップグレードのコツ

とりあえずEDMの基本はこんな感じです。

これらをベースにボイシングを重ねたり、音色をもっと凝ったり、ビルドアップを入れたりして曲の中で抑揚をつけていくと1曲丸々出来上がります。

構成でいうと、”イントロ⇒ヴァース⇒ビルドアップ⇒ドロップ”って感じです。

EDMというジャンルはさらに細分化しているので、ここから自分が作りたい感じに近づけていきましょう!

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