DTMで感覚で曲を作る方法

作曲

今回はできるだけ理論は無視して、感覚で曲を作る方法をお話しします!2ちゃんだったか5ちゃんだったかで紹介されていた方法をもとに補足しながらまとめていきますね。

DTMで感覚で曲を作る方法

必要なもの

DTM環境が必要なのは言うまでもありませんが、今回のやり方はMIDIキーボードが必須です。

うまく弾けなくても、何となくでいいのでキーボードを弾きながらメロディとベースを作っていきます。音の長さが狂ったり狙った音とずれてしまっても、あとで調節できるのでとりあえずやってみましょう!

手順

  1. 左手でベースを弾きながら、右手でメロディを引いてみる
  2. コードをつけてみる
  3. ベースのフレーズやドラムを付ける
  4. 装飾したり調整したりしていく

左手でベースを弾きながら右手でメロディを弾いてみる

まずは左手でベース音、右手でメロディを弾いてみます。

この時、ベースラインは複雑なことをしなくても、指一本で本当にベース音だけ白玉伸ばしで弾いちゃって大丈夫です。

ただ、実際にやってみるとわかるのですが、まったくノーイメージの状態から始めると手癖で弾いてしまうので結構難しいです。ある程度メロディのイメージがあったほうがいいかも。

どうしても難しい場合は、ベース音だけ弾きながら鼻歌とかでやってみると結構いい感じにいきます。最終手段としては、ベース音はどこかからパクってきてもOKです。

いい感じの流れができたら録音して、クオンタイズなどで調整しましょう。

コードをつけてみる

メロディができたら次はコードを付けてみます。

ノンダイアトニックコードが含まれてても気にしなくていいです。感覚でできる人は感覚でやってみてください。

感覚で出来ねぇよ!って人も、ベースのながれがあるのでコードのアタリはつくと思います。それをもとにコード付けをしてみましょう。

ベースのフレーズやドラムを付ける

コードを付けることができたら、ベースのフレーズやドラムなどのリズム隊を作っていきます。

ベースのフレーズはコードトーンから拾ってくると楽です。

装飾したり調整したりしていく

最後に、装飾音を足したり逆にコードを分解して音数を減らしたりして、曲に抑揚をつけ、まとめます。以上です。

DTMで感覚で曲を作る方法の感想

この記事をまとめながら僕もやってみたのですが、結構難しかったです。中途半端にピアノ弾けたりすると手癖が出ててしまいますね。

全くの初心者の人、もしくは反対に上級者の作曲方法って感じがしました。

僕個人としては、何が何でも感覚で作るってよりは、ある程度スケールとかフレーズとかを意識しながらのほうがやりやすいですね。

いろいろ試してみてください♪

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