iPadでDTM!

DTM

最近iPadを手に入れたので早速触ってみました!ついでにiPadのDTM環境をそろえるべくいろいろ調べましたので、iPadでDTMをするために必要なものなどまとめていきますね!

僕のiPadの環境

まずお伝えしておくのが、僕のiPadについてですね。最近(2022年2月)に購入したので、結構新しめの環境です。

ものによっては同じようにできないこともあると思うので、それだけはご注意ください。

  • iPad Pro
  • 第五世代
  • 512GB
  • 8GB
  • 12.9インチ
  • 接続はタイプC

こんな感じです。

iPadでDTMをするのに必要なもの

iPadでDTMをする場合、必要なものは特にありません。

DAW(DTMのアプリ)も、最初から入っているガレージバンドでも十分です。もしガレージバンドが入っていなかったら、app storから無料でダウンロードできます。

ipadと名前の付く製品なら多分どれでも使えます。つまり、iPadを持っている人はこの瞬間からDTMデビューできるのです!

iPadでDTMをするのにあったら便利なもの

  • タイプC変換USBハブ
  • オーディオインターフェイス
  • MIDIキーボード
  • モニターヘッドホン

iPadだけでも十分にDTMはできますが、そのほかにあったら便利なものもあります。一つずつ説明していきますね。

タイプC変換USBハブ

すでにパソコンでDTMをしている人はご存じだと思いますが、本格的にやっていこうと思ったらオーディオインターフェイスやMIDIキーボードなど、外付けのアクセサリー類が欲しくなってきます。

そのために必要なのが、タイプCを変換できるUSBケーブルです。

とりあえずオーディオインターフェイスとMIDIキーボードがつなげれたいので、最低でも差し込み口が2つ以上は欲しいですね。

オーディオインターフェイス

オーディオインターフェイスは、簡単に言うと楽器やマイクをつなげたりできる機械です。音質もよくなるし、DAWの動作も安定します。

歌ってみたの歌声やギターの録音などをするには必須の機械ですね。

iPadで使用するためには、電源の供給が必要になるのでオーディオインターフェイスと一緒にアダプタも購入しましょう!

たまにipadがそのハードウェアを認識できずに使えないオーディオインターフェイスもあるみたいなので要注意です。「オーディオインターフェイスの名前 ipad」で検索すると、使えるものはすぐに「iPadでの使い方」みたいのが出てくるので確認しましょう!

ちなみに僕が持っているオーディオインターフェイス↓は使えるみたいです(現在アダプタ待ち)

MIDIキーボード

MIDIキーボードは単体では音が出ませんが、DAWと合わせると真価を発揮します。簡単に言うとキーボード型のコントローラーです。

DAW上で音源を変えることで、ほぼすべての楽器の打ち込みをMIDIキーボードで行えます。ピアノは弾けなくてもあったら便利な機械です。ワイヤレスのものを買えば、Bluetoothで接続できます!

ただ、ipadでは画面に楽器がでて、それを直接タップすることで奏でられるので、最初のうちはあまり必要ないかもです。

モニターヘッドホン

オーディオインターフェイスがあるならぜひ購入したいのがモニターヘッドホン!

実は各イヤホンには特異な音域などがあり、ちょっと偏った聞こえ方がしています。音楽制作をするなら、フラットに聞こえたほうがいいので、”モニター”ヘッドホンの購入をお勧めします。

iPadのDTM環境をさらにグレードアップ

iPadのDTM環境はさらにグレードアップできます。

DAWも有料にはなりますが各社から出ていますし、ボーカロイドもios用のアプリが発売されています。今はiPadだけでボカロPを目指せる時代になったんですねー

僕もまだ有料アプリは入れていませんが、来月あたりにでもボーカロイドとCubasisというDAWは入れようかなと思っています♪

ちなみにこちらの記事では、iPadだけでボカロ曲を作っていく様子をまとめていますの参考にどうぞ。

iPadでボカロ曲をつくる!

DTM初心者がiPadで始めるのはおすすめかどうか

最後に、これからDTMをはじめようと思っている人にiPadで始めるのはおすすめかどうかをお話ししておきます。完全に個人的な意見です。

ちまたでもけっこう話題になっていますが、僕は”アリ”だと思います。

iPadさえ手に入れてしまえば簡単にできますからね。パソコンのほうは音を出すだけでも一苦労なんですよ(笑)

ただ、ガレージバンドだとMIDI出力ができなかったり、そもそもiosで使える楽器やプラグインの総数が少なかったりとやっぱり欠点はあります。

お手軽に楽しめるiPadか、本格的に取り組んでいけるパソコンか・・・悩ましいところですね。

ちなみにDAW用にiPadを購入するなら、断然iPadProの最新のものがおすすめです。第5世代でM1チップが組み込まれたので、従来製品に比べて処理速度がパワフルとのことです!

その中でも、1TB以上のものだと16GBのRAMになるのでなおのことストレスフリーの環境になります。ただ、高い。

コメント

タイトルとURLをコピーしました