今回は作曲で稼ぐ方法をまとめます。作曲だけでなく、DTMの環境があるというのを前提にお話ししていきますね。
作曲で稼ぐ方法
早速作曲で稼いでいく方法を見ていきましょう。順番に下に行くにつれて難易度が高くなっていきます。自分に合った方法、目標を探してみてください。
オーディオストックで稼ぐ
まずご紹介するのはオーディオストックというサービスを利用して稼ぐ方法です。イラストや写真のフリー素材サイトありますよね?それの音楽バージョンです。
オーディオストックのサイトに作曲した曲をUPしていって、それがダウンロードされるたびに収入が入る仕組みです。
ただ、単価がものすごく低くて、400曲登録して月の収入が13万円ほどとのこと。
毎日の練習で作曲したものをUPしていくのがよさそうです。
Youtubeで稼ぐ
次に紹介するのはYoutubeに作った曲をUPして、動画広告で収入を得ていく方法。
歌物の曲じゃなくても、仕事用BGMやカフェミュージックなど、アンビエント系の音楽も人気があります。
画像は適当なフリー素材でも大丈夫です。再生リストを作ったり、たまに今までの曲をまとめて1本1時間くらいの動画を作っておくことで、ファンが登録してくれやすくなります。
ただ、1000人のチャンネル登録者数がいないと動画に広告を付けることができないので要注意。
作曲した曲を販売する
作った曲を1曲づつ、またはアルバムで販売して稼ぐこともできます。
物理的にCDなどで販売することもできますが、今はやっぱりダウンロード販売ですね。曲を販売できるサービスも増えてきたので、今はアマチュアでも簡単に自分の曲を販売することができます。
FrekulやTuneCOREを利用することで、音楽サービスやカラオケにも自分の曲を販売することができてしまう時代です。
意外とバカにできない物販
これは作曲で稼ぐわけではないのですが、自分の曲を販売できるようになると、物販も視野に入ってきます。
自分ブランのロゴやキャラクターを作って、オリジナルグッズを販売しましょう!
キャラやロゴの製作は、ココナラなどで外注しちゃってもいいと思います。
SUZURIというサイトを利用すると、画像のアップロードだけすれば、Tシャツやマグカップなどへの印刷・販売・配送など面倒なことは全て行ってくれます。
作曲スキルを教えて稼ぐ
さて、今までは自分一人でで気軽に売りっぱなしができる稼ぎ方をお伝えしてきましたが、ここからはちょっと難易度が上がります。
相手がいるので。
作曲や録音スキルがあるならそのスキルを教えることで稼ぐこともできます。
クラウドワークスやジモティなどを利用して、受講者を募ることもできますし、動画サイトを利用してHow To系動画をUPし、講座を作ることもできます。
ニコニコチャンネルなんかは、チャンネルの有料販売ができるのでお勧めです。
作曲の依頼を受ける
最後にお伝えするのは、一番難易度が高いです。
依頼者がいるので、クライアントの意向に沿った曲を作らなければいけません。作曲スキルだけでなく、交渉スキルも必用になってくるでしょう。
一番面倒なのは、発注してくる相手が、けして音楽に詳しいわけではないこと。無理難題を言われることもありますし、発注の仕方もふわっとしていることが多々あります。
リテイクの回数など、事前に決めごとを契約書として作っておくのが吉です。
ランサーズやクラウドワークス、ココナラなどで受注ができます。
作曲で稼ぐためのWebマーケティング
いかがでしょう?意外と作曲で稼ぐ方法はいろいろあります。
ただ、どれにも言えることですが、重要なのがマーケティングです。いくらいい曲を作れたところで、いくらいいサービスを提供したところで、だれの目にも止まらなければ意味がありません。
TwitterのSNSの活用や、時にはWeb広告を自分で出して世間に認知してもらうことも必要になってきます。
ここら辺はまた別の機会に詳しくお話ししますね♪
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