DTM初心者が上達するためにやることはなに?

DTM

DTM初心者が上達するためにやることその1

DTM初心者が上達するためにやったほうがいいことで最も重要なことは曲のコピーです。多くのDTMのプロが言っています。

曲をコピーすることの目的は主に下記2点です。

  • DAWの操作・使い方に慣れるになれる
  • 引き出しの増加

DAWの操作に慣れる

DTMで使っていくソフト、DAWの操作が一番最初の難関です。ある程度パソコンの知識も必要になってくるくらいなので、DTM初心者はこの壁を越えれるかどうかで、DTMをできるようになるかどうかが決まります。

そのうえDTMでは、作曲・編曲・ミキシング・マスタリングなどやることが数多くあり、楽器経験者でも自分が得意な楽器以外のパートをつくる必要があります。

DTMは、やることが多いので、最初からすべてを完璧にしようとすると多くの場合挫折してしまいます。

まずは操作に慣れるところから始めましょう!そのために必要なのは既存曲のコピーです。

DTMに慣れることが一番の目的なので、最初は楽譜など打ち込んでみる程度で大丈夫です。

引き出しの増加

曲をコピーしていくことで、DAWの操作に慣れるだけではなく、引き出しを増やしていくことも同時にできます。

コード進行・ドラム・ベースのパターン・編曲・構成など数多くのことを学べるのです。これからのDTM作業の中で必ず役に立ってきます。

曲をコピーする以外にも、参考曲のサウンドを再現してみるのもおすすめです。シンセサイザーの音作りなどですね。

サウンドを再現できたら、そのサウンドを使って曲を作れるようになります。

コピーのコツ

曲をコピーするとき、いきなりすべてをコピーする必要はありません。

まずはサビだけ、Aメロだけ。その中でもドラムとベースとメロディーだけといった感じでわかりやすくて小さいところから始めてみましょう。詳しくは↓

DTM初心者がコピーするためのコツ

先ほども言いましたが、最初は楽譜の打ち込みで大丈夫です。ですが、慣れてきたらやっぱり耳コピにチャレンジしたほうが得るものは多いです。

耳コピのコツはこちらにまとめていますので参考にどうぞ。

作曲初心者が耳コピする上でのポイントとやり方

DTM初心者が上達するためにやることその2

DTM初心者がやることの2つ目として、音楽理論の勉強をお勧めします。

音楽理論がわかることで、コピーもしやすくなり、自分で作曲するときにも表現したい音や構成を見つけやすくなります。

例えばメロディーとコードの関係を知っておくと、ドラムとベースとメロディーにコードラインのコピーも比較的楽にできるようになります。

詳しくはこちらの記事をどうぞ。

DTM初心者が上達するためにやることその3

さて、いくら引き出しのストックやスキルが上がっても、曲を作らなければ”作曲”のセンスは上がりません。

最初のうちは8小節とか短い曲をたくさん作ってみて、なれてきたら1曲作り上げてみましょう!

なかなか思うようにいかなかったり、できた曲に絶望をおぼえることもあります。ですが自分の力量に向き合うことがものすごく大切です。

1曲できたら、何が足りないのか考えて、そこを補っていきましょう。

DTM初心者が上達するためのモチベーションを保つために

今まで話した通り、DTMでは最初のうちが一番大変です。なんとか1曲つくっても、そこで気力を使い果たしてしまうなんてことも。そうならないために、ちょっと背伸びしたらできそうなところからやってきましょう。

もう一つ、モチベーションを保て楽しくやっていくには、仲間を見つけて一緒にやっていくことも有効です。

DTM作業自体は一人で行わないといけませんが、ツイッターなどのSNSでDTMのハッシュタグをつけてつぶやくことで同じようにDTMをやり始めた人を見つけることができます。

そうやって仲間を探して、刺激を受けたり、作品を発表したりしながら楽しんでいってはいかがでしょうか?

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