DTMをするときに使うMIDIキーボード。種類も多くあり、どれを選んでいいかわからない人もいると思います。
そこで今回はMIDIキーボードを選ぶときの基準をお話しします。
MIDIキーボードとは?
そもそもMIDIキーボードとは何ぞや?普通のキーボードと違うの?という疑問を持っている人もいるでしょう。
MIDIキーボードは、DTM作業をするときに使う、鍵盤型のコントローラです。コントローラーなので、MIDIキーボード単体では音が出ません。DAWで使う音源を決め、MIDIキーボードを使って打ち込んでいくことになります。
MIDIキーボードを使うことで、録音するように打ち込みができるので、マウスでちまちまクリックしていくよりも圧倒的に作業効率がいいです。同時に複数の鍵盤を抑えることで、和音の打ち込みなどもできます。
録音しながら打ち込んだMIDIデータにも、クォンタイズをかけることでリズムの修正が簡単にできるので、演奏が苦手な人でも心配いりません。
音を探すときなんかも、出力データをピアノなどにしておけばキーボードを弾くように音探しができるので便利です。
MIDIキーボードを選ぶときの基準
MIDIキーボードを選ぶときの基準となるのは主に以下の4つです。
- 鍵盤の数
- 鍵盤の大きさ
- 鍵盤のタッチ
- その他の機能
MIDIキーボードの鍵盤数
MIDIキーボードの大きな違いの一つは鍵盤の数です。25鍵、37鍵、49鍵、61鍵、88鍵など多くの種類があります。
鍵盤が少ないと、ガッツリ両手でピアノ演奏という感じにはできませんが、ドラムやベースの打ち込みなどは問題なくできます。オクターブを切り替えるスイッチもあるので、ピアノの低音から高音まで表現することも可能です。
鍵盤数が多くなると、一度で打ち込める音域はその分多くなりますが、DTM環境によっては机に乗らないことも。
とはいえ、ピアノを弾ける人は鍵盤数が多いほうがストレスなく作業できるでしょう。
MIDIキーボードの鍵盤の大きさ
MIDIキーボードは、一般的なピアノと同じ大きさの鍵盤の”フルキー”と呼ばれるものと、ちょっと小さい”ミニキー”と呼ばれるものがあります。
フルキーのほうがなじみはあるので弾きやすいのですが、ミニキーだと作業スペースが多少狭くても大丈夫ですし、持ち運び用のサブとしてミニキーのMIDIキーボードを持っている方もいます。
MIDIキーボードの鍵盤のタッチ
弾いた時の反発具合など鍵盤の重さですね。軽いほうからライトタッチ、セミウェイト、ピアノタッチの3種類に分けらます。
こちらもピアノ経験がある人はピアノタッチのものが違和感なく弾けるでしょう。
ピアノ経験がない人は、DTM作業で疲れてくることもあるので、ライトタッチかセミウェイトのもが弾きやすいと思います。
MIDIキーボードについているその他の機能
MIDIキーボードにはいろんな機能がついているものがあります。ドラムパッドやリボンコントローラー、その他さまざまなスイッチが付属していたりします。
他には、特定のDAWとの連携機能が充実しているものまであります。
こういった機能は、なくても問題なくDTMで打ち込みをすることができるので、どうしても欲しい機能がある人は探してみるって感じで大丈夫でしょう。
結局お勧めのMIDIキーボードは?
- 安さ重視なら25鍵のミニキーのMIDIキーボード
- ⇒KORG MicroKEY2-25
- 打ち込みなら37鍵のMIDIキーボード
- ⇒KORG MICROKEY2-37
- ガッツリピアノを弾きたい人は88鍵でフルキーのMIDIキーボード
- ⇒Nektar Technology Impact LX88+
実際僕が使用しているのは”KORG MicroKEY2-25”という25鍵でミニキーのキーボードです。現在5曲ほど作ってますが、アルペジオを打ち込むのに鍵盤数がちょっと足りない。あと1オクターブほしい。
音の強弱は表現でき、鍵盤数以外は不満はないので、打ち込みで使用するなら37鍵のMIDIキーボードがちょうどいいと思います。
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