ボカロなどの歌ってみた動画を作るために必要な機材【PC編】

歌ってみた

今回は、歌ってみた動画を作るために必要な機材に付いてまとめていきます。

ボカロなどの歌ってみた動画を作るために必要な機材

  • パソコン
  • マイク&マイクケーブル
  • オーディオインターフェイス
  • ヘッドホン
  • DAW
  • 動画編集ソフト

パソコン

歌ってみた動画をパソコンで作る場合、DTMの環境が必要になります。楽曲制作ソフトのDAWというものをパソコンで動かしていくわけなんですが、そのためにはそれなりのスペックのものが必要です。

具体的にはCPU=Core i7以上、メモリ8GB以上(できれ16GB以上)、は欲しいです。

パソコンの性能が低いと、録音途中で止まったり、音の遅れが大きくなってしまいます。これだとまともに録音できないので、パソコンは一番予算をかけたほうがいいです。

最近では10万円ほど高性能のパソコンも多くありますので探してみてください。よくわかんない人はゲーミングパソコンを購入しておけば大丈夫かと。

マイク&マイクケーブル

ボカロの歌ってみたなど、すでにバックバンドのトラックを作って、それを流しながら歌だけ乗せる場合は、コンデンサーマイクがおすすめです。息づかいなど、繊細な表現も拾ってくれます。その分録音環境はできるだけ静かにしないといけません。

アコギなどの弾き語りのように、アコギを別トラックにつないで弾きながら歌う場合は、ダイナミックマイクのほうが、弾いているアコギの音を拾いにくいのでいいでしょう。

今からそろえる人で、歌の録音用のコンデンサーマイクは、ケーブルなどもセットになった下のものがおすすめです。マイク自体の感度がいいので歌ってみたに適しています。値段もセットで7,000円ほどとかなりお得。

オーディオインターフェイス

オーディオインターフェイスは、DAWの動作を安定させたり、マイクをパソコンにつなぐときに必要なものです。

直接USBでパソコンにつなげることができるマイクもありますが、DAWの動作の面を考えると、オーディオインターフェイスを経由したほうがいいです。

オーディオインターフェイス自体は安いのでも大丈夫です。(あまり安すぎると動作が安定しませんが)

製品自体のクオリティもよく、値段もそこまで高くないのが下のものです。コスパはいい。

ヘッドホン

歌ってみた動画のための歌を録音するときは、スピーカーから流さずに、ヘッドホンで演奏を聴きながら歌を録音していきます。

音が聞こえれば何でもいいのですが、のちのミキシングやマスタリングのことを考えると、モニターヘッドホンという種類のものがいいです。

これもコスパがいいのをご紹介しておきます。

DAW

DAWとは、音楽制作ソフトです。

無料のものでも、ボーカルにエコーやリバーブをかけたりなどの音声加工もできるので、最初は無料のものでいいでしょう。

詳しくはこちらの記事をどうぞ⇒DTM用おススメの無料DAWソフト

動画編集ソフト

動画編集ソフトも、最初からパソコンに入っている無料のもので大丈夫です。

歌ってみた動画を作るための機材をそろえる時、どこにお金をかけるべきか

結論から言うと、最初に一番お金をかけるべきところはパソコンです。パソコンのスペックが低いとほんとうに何もできません。(経験ありです)

他の物は、最初はそれなりのものでも、全然違和感のない歌ってみた動画を作ることができます。

逆に言うと、上を求めればきりがないので、歌ってみたの活動をしていく中で、グレードアップしていきましょう。

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