無料のDAW、Cakewalkに付属しているアルペジエイターの使い勝手が、めちゃくちゃよかったです。
自動でアルペジオ演奏にしてくれるのはもちろん、そのアルペジオを編集可能なMIDIデーターにもできます。
それでは行ってみましょう!
Cakewalk By BandLabのアルペジエイターの使い方
アルペジエイターの挿入
とりあえず適当にインストゥルメントトラックを入れて、打ち込みましょう。
そして、画像左下の”MIDI”と書いてあるところをクリックすると、アルペジエイターの設定タブが表示されます。
”Arpeggiator”と書いてあるところの電源ボタンをONにしましょう!
とりあえずこの状態で鳴らしてみてもすでにアルペジオになっています。
上の画面の通りに打ち込んだものにアルペジオをかけたらこんな感じです。↓
アルペジエイターの設定
だいたい画像の通りなんですが、”空間が埋まる”というのがわかんないと思います。
この音源↑を聞いてみてください。打ち込みは先程と変えていませんが、ノートを打ち込んでいないところも音が鳴っています。これが”Latch”を機能させた時の効果です。
他にもいろいろいじっていますので、見比べてみてください。↓
自動アルペジオを微調整したいときのやり方
鳴らしてみたアルペジオを編集したいときは、そのトラック上でクリップを右クリックして”クリップにバウンス”を選択するとMIDIデータとして表示されます。
こうなる↓
これでいつも通りMIDI編集ができます!
EDMなどのシーケンスとして使うのももちろんですが、アルペジオの打ち込みが面倒なときなどにも役に立ちますね!
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