コード進行をもとにメロディを付けてブラッシュアップしてみる

作曲

さて今回は、前回作ったコードにメロディを付けてみたいと思います。

前回の記事⇒作曲初心者向けのコード進行とブラッシュアップの方法

流れとしては、コードを聞きながら感覚的にメロディーをつけて、それをブラッシュアップする方法をとります。

僕は基本言葉からメロディを拾うのであまりやったことないけど。いつものごとく記事をかきながらです。さて、どうなることやら。

ちなみに元のコード進行はこれ

まずはコードを聞きながら何となくメロディを作る

まずはひたすらコード進行を聞きながらメロディを考えます。

DTMの場合はループ再生ができるので、コード進行をループ再生しながら、適当に鍵盤弾いてみたり歌ってみたりしましょう。ついでにループ録音もしちゃえば後でその中から選べます。

アナログの場合も、例えばギターでコード進行を弾きながら歌ってみるのがいいです。この時、スマホなどでもいいので録音できればなおよし。

そうしないとすぐに忘れます。

何となくメロディができたら、テンポを合わせたりしてとりあえず微調整します。

そしてできたのがこちら。

考え方的にはこれが”ガイドライン”です。ここからいじくりまわしていきます。

メロディをブラッシュアップしてみる

こっから先は順番とか関係なく適当に思いついたテクニックを突っ込んでるだけですやってるだけです(笑)考え方くらいの参考にはなるかと。

タイミングをずらす

シンコペーション、もしくはアウフタクトといって、拍の頭より前からメロディを始めてみます。これにより先ほどと違って、リズムにアクセントが出てきましたね。

繰り返し

このままだとちょっと気持ち悪いので、足したり引いたりして調整をかけます。

このとき、強調性が欲しかったので、似たようなリズムとメロディを頭の部分で繰り返してみました。

テンションの音を入れる

初めのほうの音をちょっとだけ変えてみました。

コードがFに対して9thの音を入れてます。その次はGに対して9thのらの音です。

三連符系のリズムを入れる

三連符系のリズムをアクセントとして入れるだけでもだいぶ変わります。

ふた回し目の3拍目を変えてみました。

いろいろやり過ぎてわけわからなくなった感はあるけど・・・・

テクニックとしてはこんな感じです(笑)なんでもやりすぎたらだめというパターンですね!

とりあえずミクに歌わせといた↓

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