今回は、ずんだもんで歌ってみたを作る方法を簡単にまとめていきます。
注意点として、僕自身まだ試していないことも多いので、集めた情報の備忘録的な感じです。予想もおおく含むのでご注意ください。
どの方法にも共通して必要なもの
- DAW
DAWとは、簡単に言ってしまえば、パソコンで楽曲を作るために必要なソフトのことです。
録音・打ち込み・ミキシング・マスタリングなど、おおよそ楽曲を作るのに必要なことはすべて行えます。
ずんだもんなどのVOICEVOXシリーズで歌ってもらいたいときも、オケの作成やミキシング・マスタリングはDAWを使って行うことになります。
なのでこれから紹介するものは、ずんだもんなどの声でボーカルデータを作る方法と思ってもらえば大丈夫です。
ちなみに当サイトではCakewalk By BandLabというDAWが、無料で自由度も高いのでお勧めとして紹介しています。
NEUTRINOを使ってずんだもんにうたってもらう方法
【必要なもの】
- NEUTRINO
- DAW
- MusicXMLファイル
無料のAI歌声ソフト、NEUTRINOを使う王道の方法です。
そもそもがずんだもんなどの声を使ってボーカルデータを作るためのソフトなので、一番目的に合っていると思います。
MusicXMLファイルという、楽譜データのファイルが必要ですが、これは無料のMuseScoreと言うソフトで作成可能です。
NEUTRINO支援ツールというものもを使って、ボカロやUTAUのような操作感で作成することも可能です。
MMVCを使って自分の声をずんだもんの声に変換する方法
【必要なもの】
- MMVC
- DAW
- ボーカルデータ
MMVCとは、リアルタイムで自分がしゃべっている声をずんだもんなどの声に変換できる無料ソフトです。
2023年8月現在、ずんだもん、四国めたん、九州そら、春日部つむぎの4キャラクターの声が使えるみたいです。
先に録音していたデータを使って変換することもできるので、録音環境がある人は楽かもしれません。倫理的なことなどを無視して言うと、ボーカルデータさえあれば誰の声でもいいので、既存のボーカルをつかって”ずんだもんの歌ってみた”を作ることも・・・・
欠点は、あとからの調整が難しいことと、そもそもMMVCの環境を準備するのが大変そうなこと・・・ちょっと躊躇するレベル。とはいえ、準備さえすましてしまえば、あとは変換するだけなので一番楽かも。
VOICEVOXで読み上げたものにメロディをつける方法
【必要なもの】
- VOICEVOX
- DAW
- Melodyneなど
ずんだもんなどの本家、VOICEVOX。こちらは読み上げソフトなので、VOICEVOX自体には歌う機能はついていません。
ではどうするか・・・・
答えは、Melodyneなどのオーディオ編集ソフトを使って、読み上げたものにメロディやリズムをつけていく。です。
めんどくさいですね。(笑)
NEUTRINOがリリースされるまでは、この方法が主流だったみたいです。
ちなみにMelodyneは有料ですが、似たようなことができるものでVocalShifter LEというものがあります。
とりあえずずんだもんに歌ってもら方法をまとめてみました。
僕自身は、NEUTRINOを使ってずんだもんの歌を作ろうとしているので、そこらへんは今後まとめていきますね。
てことで今回はこんな感じです。(‘ω’)ノ
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